Q147:国際ドローン展 2018
6月も明日で終わってしまう~。今月更新ゼロはやばい!
2週間の海外出張も終わり、今日はお休みを頂きブログの日にします!っという事で
2018年国際ドローン展の報告です。
第一印象は、今までは機体単一紹介が主な内容でしたが、今年はドローンを活用して、業務として何が提案できるかソリューション提案をされている企業が多く見受けられました。
展示期間は、テクノフロンティア展も同時に行われていた為か、半導体・機器関連など、製造関連の方々が多く見受けられ、ジャパンドローン展より入場者も多かったです。
また、ジャパンドローン展で展示していなかった会社の出展もあり、新たな情報もゲットする事が出来ました。
その中の一部ではありますがご紹介致します。
まず、目に入るのは一番目立つ場所で出展しているスカイリンク様です。
こちらは、ジャパンドローン展でも大々的に展示してましたが、勢いを感じますね。
主に、DJI機体をメインに販売していますので、ここに来れば一度にDJI情報がゲットできるので便利です。
空撮は勿論ですが、赤外線カメラ・測量・農業など、様々な提案をされていました。
こちらのブースは、初めて知りましたが
JUAVAC(社)日本UAV利用促進協議会のパートナー含めての紹介コーナーでした。
建設関連のコマツ・パスコや機体販売スカイシーカーと
スクール(JUAVAC ドローン エキスパート アカデミー)など、機体購入からスクール・サポートまで、測量系・非破壊検査技術コースなど、産業用に特化したソリューション提案をされてました。
その他のブースでは、建設関連ドローン展示も多く、i-con関連のドローンで空撮した写真測量を測量機販売メーカーのトプコンとドローンメーカーエンルートでの、即実用化できるソリューション提案もされてました。
※QC730TSカタログ https://enroute.co.jp/QC730-TScatalog201804.pdf
全体的に、測量分野が多かったのですが、昨年の写真測量からレーザー測量機に移行し、非GPSで計測ができるスラム提案なども数社ありました。
その他、ドローンレンタルをしますという企業や操縦士を派遣するなど、アフターサービスまで一括提案している会社など、他企業と組んだ提案などあり、進化を垣間見ます。
そして、農業用ドローン全国販売シェアNO1のエンルートでは農業機AC940/AC1500を展示してましたが、他社製品もドンドン出て来ているので、今後追随してくるドローンメーカーなど、来年はどうなってくるか注目です。
農業用ドローンの戦国時代に入っているのか知れませんね。
来年は、どのような分野が来るのでしょう?
黎明期だからこそ楽しめる。この急速なドローン市場から目が離せません!