ドローン操縦士になるための100の質問(産業編)

これからドローン操縦士を目指すドローンジョこと(ドローン女子)HIROMIの日記です。

Q158:今年の本(2018年)

今年は、ドローン操縦技能以外にも、ドローンを更に安全に飛行させる為の、法規制・機体開発・運航管理など、様々な技術課題もあり、勉強会や会議などにも参加させて頂きました。

そのような中、今年は操縦以外にもわからい事が沢山あり、色々勉強する機会がありました。

今回は一部ですが、その際調べたお勧めの書籍をご紹介します。

 

■ソフトウェア関連書籍(初級)

きっかけは、ドローンを飛行してると、もっとこういった動きをしたらいいのになぁとか、ドローンに対する欲求が増えて来るのですが、その為には、ドローンの制御装置やソフトウェアなどを理解しドローンに指示を与える必要があります。

そんな事は私にできる訳がありませんが、ソフトウェアエンジニアと話をする際、彼らの行っている事が何なのかを知りたくなり、プログラミングについてNETで調べたり、本屋に直行するも、やはり???わからない・・・そこで、小学生レベルから勉強すれば、すんなり頭に入ってくるのではないかと小学生が読んでもわかる本を購入しました。

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*マンガと図解でスッキリわかるプログラミングのしくみ

発行 エムディエヌコーポレーション 定価 2000円+税

*小学生でもわかるプログラミングの世界

発行 C&R研究所 定価 1530円+税

 

こちらの本はドローンへのプログラミングの仕方ではありませんが、プログラミングの基本を学ぶことが出来ます。プログラミングに必要なアルゴリズムを理解するには数学が大きく関わっていて、元々理数系で銀行のシステム開発部にもいた事があった為、イメージはすんなり入って来ました。

しかし、言語が様々なので、どれを選択したらいいか悩みましたが

ドローンの飛行制御やAI/画像認識であれば、C言語C++Python系などを理解すれば良いという所まで来ました。

 

まずは、基本をしっかり取得する事からスタートですね。

 

アビオニクス(通信機器・無線創始・飛行管理システム等)

そして、次は運航管理システムに必要になってくる通信関連です。

ドローンが広い空を自由に飛行しても、ニヤミスや衝突など危険を事前に察知し、回避する必要があり、それらを第三者が管理出来れば、さらに危険リスクは低くなります。

さぁ~そこで、出てくる言葉が、航空機専門用語なのです。

国交省への機体登録もそうですが、審査する方々が有人機を審査している方々なので、私も航空機用語や規定などを学べば皆について行けると思い、またNETや本屋で探すのですが、どれもやっぱり????わからない・・・何かいい物がないかなぁと、同僚に元航空自衛隊パイロットの方がいるので相談した所、下記の本を紹介してくれました。

もぉー初心者の私にぴったり~マンガなので楽しく読めました~♬

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*これなら判る!?いちから始めるAvionics Lesson

発行 日本航空技術協会

下記、URLからも購入ができます。

https://www.jaea.or.jp/

 

勉強方法は人それぞれですが、私にはやさしい本があっているので、まずここからスタートですね。