ドローン操縦士になるための100の質問(産業編)

これからドローン操縦士を目指すドローンジョこと(ドローン女子)HIROMIの日記です。

Q115:求人?

もし、私がドローン操縦士の求人広告を出そうとしたら?

 

初級レベル

・ドローンに興味のある方

・体力に自信がある方

・力持ちの方

・視力のいい方

・遠近感のある方

・トイレがない場所でも仕事できる方

・寒くても・暑くても屋外で仕事出来る方

・チームワークでの仕事が好きな方

普通自動車免許ある方

 

中級レベル

・農業・インフラ等公共事業に興味のある方

・電子工学が好きな方

・無線・電波に興味のある方

 (第3級陸上特殊無線技士取得なお可)

・自動航行システムなど興味のある方

・カメラに興味のある方

・ラジコンの操縦経験のある方

 

上級レベル

 

・映像編集経験のある方

・エンジニア経験のある方

・旋盤加工が出来る方

・測量の知識のある方

・ソフトウェアー開発経験のある方

・3次元形状復元ソフト解析ができる方(Photoscan・Image Master等)

・ラジコン(ヘリ・飛行機・グライダー等)

 上位入賞された経験のある方

・飛行させない決断が出来る人

 

初級レベルは、体力・チームワーク力を私は重要視したいと思います。

ホビー系ドローンはコンパクトで性能の良い機体は沢山あるので、プライベートで使用するには持ち運びも便利で好きですが

産業用になると環境・用途によって、機体も大きくなりバッテリーも重くなる為

何しろ機体だけでなく周りの装備品含め

重いよ~!!!

 

準備する度に体力の無さに落ち込みます。

そして、操縦士にはバディーが必要。最低でも二人。操縦に集中する人、飛行状態・安全確認等サポートする人。それ以外の関係者等、チームワーク力は重要ですね。

  

中級レベルは、興味のある方と表記していますが、興味からそれらを活かせる事が出来る方がいいです。

ドローンは機体だけでなく、それを動かすためのソフトや映像解析、無線、各制御装置の知識と取り扱いが出来る事が求めれて来ます。

ロボットを動かすと言うことは、これらも必要という事。

 

上級レベルは、ドローン操縦以外にドローンを道具として活用できる専門知識をお持ちの方。

操縦以外に、別の専門の方がパートナーでいればいいのですが、上級レベルの業務が出来るか知っているかで、操縦方法・対応の仕方など、飛行レベルが変わって来ますので、これらの知識・業務ができる方はスーパー操縦士になれると思います。

 

そして、最後に飛行させない決断ができる人。

これは、現場に行くと風や環境がやや悪いと感じても、スケジュールやクライアント様

の要望などで、中々飛行を断りずらい事がたまにあります。しかし、そこで操縦してしまうと墜落事故などにつながる可能性が高くなります。

これは、判断として色々な事が頭を過りますが、再度別の機会を設けて飛行させる決断をする勇気を持つことも必要という事。

 

これからは、ドローン操縦士の訓練・スクールなどはプラスアルファーの専門教育が必要になってくるのでしょうね。

 

ドローン操縦士になるには、日々勉強だ~。