Q64:テニス撮影 注意点 (空撮動画付)
小淵沢にあります、テニスコートのドローン空撮に行って来ました。
私は、中学からテニスを始め、今は年に数回仲間たちとテニス合宿しています。
今回はテニスコートPR撮影も含め空撮をして来ましたので
その際の気づきなど明記致します。
[テニスコートのドローン空撮について]
①テニスコートは、ドローン空撮に適している
テニスコートを空撮する際、今まではヘリコプターなどの空撮が主になっていましたが、高度が高すぎて、テニスコート4面程の敷地では、被写体が小さく撮影には適していないと、言われていたそうです。
その為、中々テニスコート空撮写真は少ないようですが、ドローン空撮では、全体を真上からも撮影出来、イメージも良くわかり、テニスコートPR映像としてもドローン空撮は活かせると思いました。
②対戦相手の動きをチェック出来る
プレイヤー撮影になる場合、手持ちビデオや三脚、高い場所からの撮影となり、どちらも高さが足りなく、奥の方まで撮影は難しいと言われていたのですが、
ドローンを使う事で、対戦相手の動きや、斜め上から撮影する事で奥の人のフォームもチェックする事が出来、今まで気づかなった事も確認できるようになりました。
③フォームチェックができる
真横・後ろからの動きだけでなく、上から撮影する事で、スィングチェックもでき、練習終了後は、コーチから各自に動画を見せながら明確な指摘も出来、改善効果につながりました。
④その他、注意点
・ボールの打球に注意
ボールの飛んでくる場所には、ドローンを飛行させない。
打球が、ドローンにぶつかる可能性があります。
・夜間照明や周りを囲むフェンス・ネットに注意
飛行経路の確認や旋回撮影でバックに流れフェンスにぶつかるなど、操縦には万全な練習も含め、事前確認が必要です。
・飛行する場所は全面貸切にする 等
今回、ドローン空撮をしてみて感じた事は、テニスコートの全体撮影に適している。
そして、チームメンバーのフォームチェックもでき、ウィンブルドンみたいと言われたのが一番嬉しかったです。
ドローン撮影の新たな可能性を見出す事が出来良かったです。
以下、空撮動画です。
■小淵沢 草原寮スマッシュガーデン
http://www.kobuchisawa.com/tomaru/sougen.html
※管理所有者・撮影関係者承諾の上で撮影。
安全運航を確認した上で承認を頂いて空撮しております。